新宿御苑

新宿御苑公式HPキャプチャ

都民の憩い場として知られている新宿御苑。実はパワースポットでもあります。そこで、新宿御苑がパワースポットである所以を調べてみました。

新宿御苑とは

新宿ご縁は徳川家康の家臣・内藤清成の屋敷跡でした。明治維新後には維新政府に引き渡され広大な庭園として使用されました。その大庭園の名前が「新宿御苑」です。新宿御苑が作られた理由は諸説ありますが、敷地内に玉川上水と渋谷川の支流があったことが新宿御苑を設置した大きな理由でしょう。

新宿御苑は金運アップのパワースポット

新宿御苑は金運がアップするパワースポットとして知られています。新宿御苑の敷地の中には、ソメイヨシノが大量に植えられており、花見の季節になると沢山の人が訪れます。土日となると、非常に込みます。新宿御苑の中では、花見とは言ってもお酒の持ち込み禁止なので、ソメイヨシノをみながらランチをする程度です。

新宿御苑のパワースポットは旧御凉亭(きゅうごりょうてい)

旧御凉亭は比較的に都が少ない場所です。そして新宿御苑のパワースッポットの中心的な場所でもあります。旧御凉亭は昭和天皇がご成婚した際建てられました。一派公開されている皇室の庭園なのです。皇室の庭園は、2680年の歴史を誇る開かれた皇室の一部です。長い歴史を誇る皇室では天皇陛下が、毎日国民が幸せになるように祈りをささげてきました。そんな皇室の一部である庭園を体感できるのです。

新宿御苑のみどころ

新宿御苑のみどころは、歴史的な庭園や建造物が都会のど真ん中でみられること。新宿御苑にはイギリス風景式庭、フランス式整形庭園、日本庭園など明治維新で積極的に西欧の文化を取り入れようとした祖先の努力をみられます。どの庭園もいいのですが、その中でもフランス式の庭園はある季節になるとバラの花が満開になります。ポプラ並木の再現度もスゴイの一言です。現在は環境省が所管するガラス張りの大温室で、植物の栽培に力を入れています。温室の中では熱帯植物約2700種を栽培、展示しています。日本では育成できない珍しい品種をみられる唯一の場所です。

新宿御苑へのアクセス方法

新宿御苑にいくなら東京都内の電車で訪れるといいでしょう。新宿御苑に一番近い駅は、東京メトロ・丸の内線「新宿御苑駅前」1番出口から徒歩5分です。駅によっては15分以上かかるので、ターミナル東京メトロに乗り換えていくといいでしょう。なお、有料駐車場があるようですが、現在は運営されていないようです。

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