日光東照宮
日光東照宮とは?
日光東照宮と言えば、具体的なことは分からなくても名前は聞いたことがあるという人が多いスポットの1つでしょう。
日光東照宮は、2代目将軍の徳川秀忠公によって徳川家康公を祀る神社として建てられた神社です。
3代目の徳川家光公によって、1634年から1636年の間には造替が行われ現代では敷地内にあるほとんどの建造物が重要文化財や国宝に指定されているほど重要なスポットの1つとなっています。
世界遺産にも1999年に登録されたことによって、パワースポットだけではなく観光スポットとしても有名になっているので、日本国内はもちろんですが海外からも大勢の観光客が来るほど人気のスポットです。
日光東照宮のご利益
観光スポットとして有名な日光東照宮ですが、パワースポットとしても非常に力のある場所です。
日光東照宮は、霊山と言われている男体山から男性的なエネルギーを受け女峰山からは女性のエネルギーを受けていると伝えられています。
この立地から日光東照宮では子宝や恋愛成就といったご利益を得られると言われていますがそれだけではありません。
日光東照宮の地形が大地のエネルギーを産むとされていることからも仕事運や勝負運に加え上昇運も得られると言われている場所です。
このことからも、日光東照宮は色んなご利益を秘めたスポットであることが分かります。
女性に嬉しいご利益から男性に嬉しいご利益までさまざまなご利益が得られるので、性別問わずご利益を得に参拝することができます。
特にパワーの強い場所
日光東照宮の中には特にパワーが強いスポットが3ヶ所あると言われています。
北辰の道と呼ばれる場所は、北極星へ向かう道とされていて、パワーが最も強力だと言われているため訪れておくべき場所です。
奥宮宝塔は、生気の発生源と言われている場所です。
ここに訪れた際には気を定着させるという点において井戸水に触れるのが良いとされているので訪れた際には井戸水を触れるようにしましょう。
日光東照宮から二荒山神社へ続いていく参道もパワースポットになっています。
二荒山神社も縁結びや開運に良いとされている場所なので、日光東照宮とセットで訪れるようにすれば、この参道からもパワーをもらうことができます。
日光東照宮へのアクセス
日光駅を降りて日光東照宮へ徒歩で行こうとすると45分と長時間かかってしまうため基本的に駅からアクセスする場合はバスやタクシーを利用するという方法を取りましょう。
東武バス日光の中禅寺温泉か湯元温泉行のバスに乗り神橋や表参道で下車すれば徒歩で簡単にアクセスができます。
そのほか、東京出発であれば東北急行が運行している東武日光行きのバスもあります。
約3時間程度2,500円と費用もさほどかからず行くことができるのでおすすめです。